《ルートの説明》

江戸時代中期に東国三社詣(鹿島神宮、香取神宮、息栖神社)が盛んであった事は210520で述べました。伊勢詣と同じくらいの

御利益があると言われていたようです。また昨年は、この三社を個別に訪れています。(210108210719

さて、新年を迎えた景気付けとして、東国三社を一気に回ってこよう、というのが今回の企画です。結果として、天候にも恵まれ、

大過なく、楽しく一周してまいりました。きっと今年は良い年になる事でしょう。

 

利根川CR(右岸)をやって来て、水の郷さわらで休憩します。早朝出発は寒さとの戦いです。

 

津宮浜鳥居に着きました。この写真では、鳥居の頭しか写っていませんが。石造りの灯篭らしき

ものは、明和6年(1769)に寄贈された常夜灯です。当時は行き交う船の良い目印になったそうで

す。ここでCRを離れて、内陸の香取神宮に向かいます。ここから往復4.8Kmです。

 

自転車では急坂を経て、楼門脇の駐車場まで入れます。

 

一年ぶりの香取神宮です。1月半ばと言うのに、まだ多くの参拝者がいます。

  

再び津宮浜鳥居に戻り、ここは東関道です。自動車専用道路ですが、道路下にぶら下がるような

形で歩道が設けられているので、ここで利根川左岸に渡ります。

 

利根川左岸を下って行くと、冬枯れ芦原の向こうに小見川大橋が見えてきました。

 

息栖大橋で常陸利根川を渡ったところです。息栖神社はもうすぐです。

 

息栖神社の一の鳥居の両側に井戸があります。日本三霊水の一つ「忍潮井」です。井戸はそれぞれ

男瓶、女瓶と呼ばれ、この写真は男瓶のほうです。

 

二の鳥居です。東国三社息栖神社の碑があります。

 

こじんまりした社殿で、参拝者も少な目です。

 

息栖神社から鹿島神宮へは国道124号を北上します。この国道は路側帯の幅が2m程もあり、

自転車でとても走り易い道です。

 

国道124号の下津入口交差点(鹿島神宮の裏手にあたる)から防災道路に入ります。これは

神域の深い森の中を通る未舗装路です。ここは途中にある分岐で、奥宮や要石に行けます。

 

防災道路で鹿島神宮の表側に回ってきました。お正月の縁起物を売る店もあり、華やかです。

 

ここは三社の中では最も参拝者が多く、本殿前は行列です。

  東国の 三社巡りて 願うのは コロナ退散 普通のくらし

 

一之鳥居にも寄ってみました。

 

さて、鹿島神宮からの帰途ですが、ルートは二つあって、一つは利根川左岸、もう一つは新利根

川です。以前、両者の距離を比較した事があり、新利根川ルートの方が長いのですが、その差は

僅か500mでした。つまり、両者は殆ど同距離です。

今回は新利根川を選びました。メリットは、僅かですが、霞ケ浦湖畔を走れる事です。カスタッチ

というやつですね。(写真は霞ケ浦) もう一つのメリットは、向い風の時に新利根川の方が利根

川土手よりも風除けが多いことでしょう。

 

これが新利根川沿いの道です。この日は午後から南西風が強まり、丁度向い風となり、疲労

しました。