《ルートの説明》
この日の天気予報は、昼前から南西風が強まり、風速6mに達するというものでした。という事は、行きは追い風で快走出来るが、帰りは向い風で
苦労するという事です。ならば戻らずに、鬼怒川をそのまま北上して宇都宮まで走ってしまえ、というのが今回のサイクリングです。併せて、川辺に
ある将門史跡を二か所、見学する事としました。なお、鬼怒川の大形橋から中島橋の間は、私にとって、初めて通る区間でした。


小貝川から鬼怒川の八間堀水門まで諏訪神社通りで移動します。240229参照。これは諏訪神社
のケヤキの御神木です。樹齢350〜400年。幹周6.3m。

鬼怒川左岸を来て、ここ石下橋で右岸に渡ります。画面中央遠くに赤白塗装の送電鉄塔が見えて
いるのですが、あの近くに下総国亭跡があります。

畑の中の下総国亭(庁)跡です。石碑がぽつんとあるだけ。説明看板は朽ち落ちています。天気が
良ければ、筑波山が背景にくっきりと写るはずでしたが。

桓武天皇の孫の高望王(上総介に任じられた)の三男・平良将(将門の父)が、ここ常総市国生
(こっしょう)に居館を設け政務を行ったといわれる。将門はここで生まれたという伝説もあります。

大形橋を通過し、次は御所神社に来ました。御祭神は平将門公です。当時この地は、平将門公の
諸説ある中の出生地「鎌輪」地域であったという説もあり、館跡であったとも言われています。

社殿は不審火で2017年に消失し、2020年に再建したものです。昔の写真を見ると、社殿は、拝殿と
本殿がある権現造でしたが、今は、ご覧のような社殿です。左側に看板がありますが、再建にあたり
寄付した人の名前と金額が記されています。300人程×5万円で再建が成りました。なお、ここからは
土手に戻らず、一般道で次の新鬼怒川橋まで走りました。

栄橋を過ぎ、ここは鬼怒川支流の田川を渡る橋の上です。三本の柱が見えますが、田川の河口に
水門を建築中です。ここから土手に戻るまで、砂利道があります。なお、宇都宮に至る田川の河口
がここですが、サイクリングで使用するのは、中島橋の更に上流部からになります。

新川島橋を過ぎ、通行止めになっている川島橋を後ろに見て、川から離れ、最初に現れる道で上流
方向に向かいます。直ぐに水戸線の踏切です。踏切を過ぎると乳牛の飼育場が現れ、その先で土手
に戻れます。

中島橋を過ぎ、田川放水路沿いとなり、舟戸大橋に着きました。ここは田川放水路と田川の分岐点
でもあります。

暫く田川右岸のサイクリングロードを進みます。

途中に案内板があるのですが、写真で左が上流ですが、案内板は左が下流に描かれています。設置した人
は馬鹿なの?また、工事中も多く、案内のようにはいきません。新幹線下を過ぎると、市街地を殆ど勘で進ま
ねばなりませんでした。

平成通りから本丸西通りと進み、宇都宮城址に着きました。富士見櫓の下に桜が咲いていました。

早咲きの桜が満開でした。

本丸西通りを北上し、東武宇都宮駅近くの松が峰教会(カトリック)に来ました。見学自由です。

ヨーロッパみたいな重厚な佇まいの建物ですね。地元の大谷石を使用し、1932年完成です。

内部にも入ってみました。

最後の写真。宇都宮駅目前の田川・宮の橋にて。