《ルートの説明》

今週5日に千葉市の坂月台貝塚に行ったのですが、見るものが無くて、いささか欲求不満状態でした。ならば、もっとメジャー

な見応えのある貝塚を見てこよう、と土浦市の上高津貝塚に行ってきました。

この貝塚は知名度はありませんが、あの加曾利貝塚に勝るとも劣らない規模の貝塚です。出土品を展示する資料館が付属

しているのも同じです。また、貝塚とその周囲の広大な里山も美しく、この点では加曾利貝塚に勝っています。

若草大橋から北上して小野川、乙戸川を渡り、桂川沿いにルートをとります。写真は桂川。

190518を参照ください。

 

桂川谷津道の傍らに墓があります。平安時代末期、後三年の役が終わり、奥羽から凱旋途上の

鎌倉権五郎景政(16才)が、この地で敵と遭遇。片目に矢を受けるも奮戦し敵を討ち果たす。しか

し力尽き、馬上から桂川に落ちて亡くなる、というお話。歌舞伎の題材にもなっているとか。

  若武者が 落馬し果てた 桂川 墓前を通る 我は黙とう

 

阿見アウトレットパーク横から圏央道を見る。圏央道の橋脚の間から牛久大仏が見えています。

 

牛久大仏様の後ろ姿です。

 

阿見の市街地を通過して国道125に降りてきます。ここは国道が花室川を渡る精進橋のたもと

です。これから花室川の右岸を上流に向かいます。

 

花室川沿いはこんな景色。やがて右岸の道が無くなるので、国道354を常総学院入口交差点

まで進みます。

 

常総学院入口交差点で国道を離れ、花室川を渡り、坂を登って北上します。遠景に森があります

が、あのあたりが上高津貝塚です。

 

県道123に達しましたが、そのまま直進して宍塚大池に向かいます。あたりは鬱蒼とした森林で

「縄文の森」という標識がありました。道は殆ど砂利道です。

 

宍塚大池です。昔はここは蓮の花の名所だったはずですが、今は一本もありません。ここも

手賀沼もどうしちゃったのでしょう?

 

宍塚大池から戻る途中に、貝塚公園に入れる道があったので、ちょっと記念撮影。

 

考古資料館脇に駐輪場があるので、そこに駐輪し、徒歩で公園内を巡ります。広場の外周部の

斜面が何ヶ所か、露出した貝が見やすいように整備されています。近寄って見ると、貝だけでな

く沢山の土器のかけらも入っているようでした。

 

復元された竪穴式住居も何棟かあります。

 

考古資料館です。入館料105円。

 

貝塚からの出土品等の展示があります。

 

さて帰りですが、ここまで来て霞ヶ浦を見ない訳にもいかないので、花室川の河口まで行って

霞ヶ浦を眺めてきました。北東風が急に強まったので湖面が波立っています。なお、北東風は

帰りには追い風となるので、好都合でした。