《ルートの説明》

小貝川の福岡堰に行く際に台通(だいどおり)用水路沿いに行ったことがあります。(190404) サイクリングロード

と呼んでいいくらいの走り易いルートです。その用水路からほど近い所に、七堂伽藍を備えた大きなお寺があるこ

とを最近知り、今回見てきました。建物は江戸中期に建てられたものであり、興味深いものです。

どんなお寺かというと、通称、板橋不動尊。正式には清安山不動院願成寺といいます。真言宗豊山派の古刹で、

関東三大不動尊の一つとして近隣の信仰を集めています。弘法大師により大同八年(808)に創建された由緒ある

お寺です。

 

小貝川の戸田井橋から土手を行かず、県道208号を行きます。この方が蛇行した小貝川よりも

時間短縮できます。

 

常磐線藤代駅近く。常磐線を陸橋で越えます。

 

上記陸橋から小貝川橋に出て、この写真の伊丹水門までは小貝川の土手(車道)を走ります。

 

伊丹水門から土手を下ると、印象的な太い欅がありました。

 

これから広い田んぼの中の道で台通用水路を目指します。遠くに見えている台地の裾に用水路はあります。

なお、写っている影は私です。

 

用水路とその側道です。前方に住宅地が見えてきました。あそこで右折して坂を登って行くと、600m程で

不動院に着きます。

 

板橋不動尊です。赤い楼門と奥は本堂です。本堂は入母屋造りの二重屋根で、私は初めてこの様式の

寺を見ました。本堂は文禄年間(1592‐1596)の建立、楼門は元禄年間(1688‐1703)の建立とか。いか

にも江戸の雰囲気が感じられます。

 

楼門を正面から撮影。右に見えてきた三重塔は比較的新しく、安永元年(1772)の建立。

    板橋の 七堂伽藍も 始まりは 二間四方の 草庵と知る 

 

仁王様。ビニールのカバーに朝日が当たり、鮮明さに欠けますが・・。

 

本堂です。補修工事でしょうか、パイプの足場が組まれていたのは、ちょっと残念でした。

 

本堂横にある子安観音。背後に並べられているのは、子守こんがら童子(こけし状の人形)です。子供

の発参り時に授与され、7才になると、「願ほどき」としてここに納めるそうです。

 

境内にある茨城百景の碑。昭和25年に県で選定したそうです。私は以前、江戸崎の吹上で、この百景碑

を見たことがあります。