《ルートの説明》

大正時代に当時の内務省によって、北方系植物のハマナスの自生南限地の調査が行われ、鹿嶋市大小志埼

(だいしょうしざき)のハマナス群落が南限と認定され、大正11年3月に国の天然記念物に指定されました。

 ハマナスとはバラ科の落葉低木で、5月から7月に紅紫色の美しい花を咲かせます。海岸の砂地に群落を作り、

根は染料に、花はお茶に、秋に実る実は、ローズヒップとして食用になります。皇后雅子様のお印でもあります。

鹿嶋市のHPで、開花が始まったとの記事を見て、見学に行って来ました。

道の駅・水の郷さわらまで車で行って駐車し、そこから往復しました。家からここまで

37.8Km。所要時間50分でした。

 

東関道に吊下げられた歩道で利根川を渡り、次の与田浦は普通の橋で渡ります。この

写真は常陸利根川です。ここも東関道に付随した歩道で対岸に渡ります。

 

道の駅いたこを通過し、新神宮橋で北浦を渡ります。橋の下流側にのみ歩道あり。

 

国道51号は鹿島神宮駅近くを通過し、長い坂を登って、茨城県立カシマサッカー

スタジアムの脇を通過して行きます。

 

はまなす自生地から5Kmも離れたところに、はまなす公園と「はまなすの精」という

モニュメントがあります。海に突出したヘッドランドの中央に立つのが、はまなすの

精です。

 

柔らかな砂浜を自転車を押して、「はまなすの精」像までやって来ました。鹿島灘

の荒波がテトラポットに砕けるさまは爽快でありました。

 

再び国道51号に戻り、北上します。やがて右側に「ハマナス自生南限地帯」という

看板が現れるので右折して、海に向かい、下って行きます。

 

ハマナス自生南限地帯に着きました。説明看板と石碑があり、サッカーが出来るくらい

の区画がフェンスで囲ってあります。雑草はきれいに刈られています。

 

フェンス内の石碑。この地の南限のハマナスが天然記念物である事を示しています。

なお、写真手前側に目を凝らすと、開花したハマナスがあるのですが・・。

 

少しレンズの倍率をあげて撮影。画面中に8輪のハマナスが写りました。

 

お待たせしました。クローズアップだとこう撮れます。

 

蕾もたくさんあったので、これからもまだまだ咲くでしょう。

 

なお、行きは国道51号を使いましたが、帰りは県道242号で戻ってきました。それから

サイクリング途中、至る所で田植えが行われていました。