《ルートの説明》
旭市の真言宗智山派、仙瀧山龍福寺に行ってきました。本尊は不動明王。境内に複数の滝がある事から、「岩井の滝不動」とも呼ばれ、九十九里の
漁師や近隣の人々の信仰を集めています。また、気候温暖のため、スダジイ、タブ、ヤブツバキ等から成る自然林が周囲に生い茂り、県指定の天然
記念物(龍福治の森)になっています。


家から40Km近く走って、やっと東総広域農道に着きました。あとはこの道を東に向かい進みます。
横を流れているのは、栗山川の支流の借当川です。ここは国道126号の裏道なんでしょう。結構、車
は多いです。

借当川沿いに東進してきた道は、ふれあいパーク・八日市場付近で、緩い分水嶺(標高14m)を越えます。
すると眼前に広々とした九十九里平野が展開します。

前方に、道路を横断する大きな標識が見えますが、「東総広域農道終点」と書いてあります。その先の
交差点を左折します。左折しないで直進すると、トンネルになります。要するに、ここが九十九里平野の
果てです。

龍福寺に行く前に、清滝佐吉の碑に立ち寄りました。昔、博徒の笹川繫蔵と飯岡助五郎の抗争があり、
佐吉は笹川側に付いた男です。彼は縁日で賑合う龍福寺の賭場を仕切っていました。それが笹川方に
付けば、岩井と飯岡は目と鼻の先ですから、当然、飯岡助五郎は、しまを荒らされた、と怒りますね。そ
の結果が、講談で名高い大利根河原の決闘へと続いていったのです。

龍福寺に着きました。苔むした石段が歴史を感じさせます。

自転車を停めた場所から僅かで、真新しい仁王門が現れます。

仁王門から境内の紅葉を見る。

仁王門からの本堂。写真では大きさがわかりませんが、かなり大きな建物です。この本堂の左右と
後ろは崖になって、そこから幾条もの滝が流れ落ちています。

本堂の左側奥にある小滝。水を浴びているのは竜神様でしょうか。

本堂左側からもみじ越しに仁王門を見る。

苔むした「龍福寺の森」を進むと、お堂(太子堂)があります。

お堂の近くにある手掘りのトンネル。ここを抜けると、千と千尋の世界に行くのでしょうか?

さて、帰りは利根川を目指します。まず北上して夏目の堰を通過します。水面に沢山の水鳥が浮んで
いました。

成田線の笹川駅を通過します。以前、ここに笹川繫蔵の墓を見に来たことがあります。

水の郷さわらを通過します。