《ルートの説明》
佐倉市の将門口ノ宮神社に行ってきました。将門神社と口ノ宮神社(佐倉宗五郎を祀る)の合殿社です。石の鳥居には「将門山大明神」
と彫られていますが、これは350年前、佐倉藩主堀田正信公により奉献されたものです。近くの、千葉氏ゆかりの勝胤寺にも立ち寄って
きました。


快晴です。印旛沼中央排水路はU字形をしていますが、この写真は、U字の一番外側の道です。

道は京成本線の踏切を渡ります。画面中央の白い手摺はあるのが、大佐倉駅です。

踏切から坂を登り、将門口ノ宮神社に着きました。将門神社の創建は何時だったのか定かではあ
りませんが、桓武平氏の同族である本佐倉城主の千葉氏により建立されたと伝えられています。
なお、本佐倉城については161204参照下さい。

将門公が佐倉宗五郎と合祀とはあり得ませんね。ここに宗五郎を祀らずとも、近くに、あの立派な
宗吾霊堂があるでしょうに。

社殿は小さなものです。

神社から300m程はなれた草原に、ランドマーク的な一本の木があり、その下に碑があります。
桔梗塚です。将門口ノ宮神社の奥宮にあたるそうです。

桔梗の前とは、将門の愛妾でありながら、将門を裏切った女性です。将門の怨念で、この地の桔梗
は花を咲かせない、という伝承があるとか。それに因んだ歌が碑に彫られています。
花もなく しげれる草の 桔梗こそ いつの時世に 花の咲くらむ

将門口ノ宮神社のちょっと先に赤い鳥居が現れます。八幡神社の鳥居です。社殿は、草の生えた
参道を300mほど行くようなので、今回はパスしました。

台地を下り、京成本線の下をくぐると、勝胤寺です。本佐倉城主・千葉勝胤の菩提寺。創建は享禄
元年(1528)。寺宝として千葉石(月星紋の模様がある)を保存しているとか。

この地で九代続いた千葉一族を慰霊する石塔群。

帰りは、遠回りですが、佐倉ふるさと広場を経由することにしました。湖畔のサイクリングロード
ではなく、山際の道を行きましたが、途中で猿田彦神社を通過します。長閑な景色です。

佐倉ふるさと広場のチューリップは、もう芽吹いていました。