《ルートの説明》
柏市の手賀沼から程近い所に将門神社(将門大明神)があります。実は昨年(231129)の紅葉見物の際、将門通りを通過していました。その時素通りした
将門神社を今回、じっくりと見学して来ました。比較的小さな社殿でした。隣接して岩井山龍光院というお寺があり、その境内に神社があるような位置関係
です。


いつもの曙橋での定点撮影。今日は古い方のロードバイクです。メリットはスプロケットが11-34
なので、坂に強い。

手賀沼サイクリングロードを離れて将門通り入口に来ました。

将門通り入口から、行く手の坂を見る。

将門通りから、将門神社の左側面を眺められます。

正面から眺めた社殿。神社の入口の鳥居と社殿の間に、岩井青年館なる建物があり、鳥居から
社殿が見通せません。

更に社殿に近づきました。扁額には将門大明神とあります。そもそもこの神社は、将門の三女・如蔵尼
がここに祠を祀ったのが始まりで、社殿は正徳3年(1712)造営。その後、安政6年(1859)に再建されて
現在に至ります。

撮影位置をずらして撮影。側面の彫刻が見えてきました。ところで、如蔵尼というと、坂東市の国王神社
(将門の亡くなった地)の創建者であります。その彼女が、なぜ、更に、この地に神社なのか?との疑問
ですが、ここが母方の出身地という記述を何かで見たような気がします。

社殿左側の彫刻。翁と媼、鶴、亀、松の高砂の図柄。

後ろは、将門らしい「放駒」の図柄です。

右壁の彫刻の女性の右目が完成していません。「隻眼の姫君」と呼ばれています。将門が右目に
矢を受けて亡くなった事に因んでいるとか。

龍光院の境内に蝋梅が咲いていました。

蝋梅の傍らにしだれ梅が咲いていました。

画面左の白壁は地蔵堂です。将門とその一門を弔う地蔵尊が祀られています。並んでいる石塔は
岩井庚申塔群と呼ばれています。多くの庚申塔を見てきましたが、ここの庚申塔は、石材の質が
違うのか、昨日彫ったかのような、シャープな状態を保っています。愛好者は一見すべし。