《ルートの説明》
昔、僧侶が学問をする場所を壇林といいました。江戸時代に日蓮宗で言えば、関東三大壇林、もしくは関東法華三壇林なるものが有りました。中村壇林
(日本寺)、飯高壇林(飯高寺)、小西壇林(正法寺)の三つです。関東とは言いながら、三寺とも千葉県にあります。
日本寺(にちほんじ)・多古町はアジサイで有名であり、過去二回、アジサイ見物に訪れた事があります。三ヶ所を巡ってみようと思い立ち、今回、正法寺
(しょうぼうじ)・大網白里市を訪問しました。併せて、近くの雄蛇ケ池にも行ってみました。


早朝の師戸川谷津道を下り、印旛沼を目指します。どこの田んぼも美しい。

撫子のある風景。場所は、千葉市若葉区下田町のあたり。鹿島川沿いの平野です。

どこの田んぼも、給水バルブは全開で、ごうごうと音をたてて、水が田んぼに流れ込んでいます。
苗にとっては命の水です。

国道126号を横断した地点から南東方向の眺め。高架道が見えていますが、あれは国道126号
と中村I.Cを結ぶ連絡道です。あの下に農道があるので、自転車はそれを利用します。農道入口
が分からない場合は、国道から高架道を通ります。

中村I.Cから谷津道途絶のため、暫く県道131号を走ります。その後、鹿島川源流に向かう道に
分岐し、更に、ヌーベルゴルフクラブの北側に沿う道に入ります。その道はやがて、ゴルフ場の
東端に達します。ここだけフェンスが低いので、内部が良く見えます。

ここは季美の森ゴルフ場と住宅地が非常に近接した街です。写真はケヤキ通り。いい雰囲気の道です。


ケヤキ通りを行くと、南四丁目バス停が現れます。そこで右折。(左画面) 直ぐに下り坂(12%)が現れるので
(右画面)、急降下し、圏央道の下を潜ると正法寺です。

正法寺に着きました。後ろの本堂ですが、本来あったものは、1873年(明治6年)に火災で焼失しまし
た。その時、焼け残った講堂(家康が鷹狩のため造った東金御殿の宿舎を1671年に移築した。)が
現在、本堂として使われています。大網白里市の文化財です。

中門です。徳川家綱の寄進により、1678年に造られました。文化財。
元禄の 津波に耐えて 火事逃れ 壇林中門 歴史の語り部

この寺の山号である妙高山の扁額は、後西天皇の皇女・理豊の宮の手になるもの。なので、中央
上段に菊の紋章があります。文化財。

雄蛇ケ池に向かう途中にある、台方季美の森線切通し。地震が起きたら崩れそうで怖いですね。

雄蛇ケ池に着きました。池の西端です。岬が張り出しているので、全景は見通せません。周囲が全
て森林なので、深山の湖といった趣があります。一周出来る遊歩道があり、所要1時間とか。

最後はどうでもいい写真。トトロ?がいたので撮影。