《ルートの説明》
先週来、腰痛に悩まされてきて、やっとサイクリング出来るくらいに回復してきました。そんな私が目指したのは、成東・
東金食虫植物群落という、ちょっとマニアックな場所。食虫植物に特に深い興味が有る訳ではないのですが、暇人の思
いつきです。


成田駅東口から坂を下り、高架の京成本線下の道を行き、前方に坂が現れたら右折。その道は
更に交通量多い道と合流。進むと、左側に「長寿の水」が現れ、そこで車道から農道(谷津道)に
移ります。これは根木名川谷津の風景。新緑。田植えの終わった水田。爽やかな風。

これは木戸川上流部です。道端に赤いケシが咲いています。ところで近年、道端でオレンジ色の
ケシ(ナガミヒナゲシ)をよく見かけます。とても強い繁殖力とか。ところがここは赤いケシ。この後、
川沿いに九十九里平野に降りて行きますが、見かけるケシは全て赤。ナガミヒナゲシの勢力が及
んでいないのか?オレンジと赤の境界は?牧野博士に聞いてみたい案件です。

木戸川中流で目立つランドマーク。ひときわ高い塔は、オーティスエレベータ(株)のテストタワー
です。

更に川沿いに下り、国道126号を渡り、更に総武本線を越えます。単線ですね。

総武本線踏切から0.45K行った農道に右折します。R126を行くより安全快適です。

成東・東金食虫植物群落に着きました。小屋がありますが、管理棟です。あそこで書類に必要
事項を記入すると、園内の遊歩道に入れます。無料。9時開園です。

管理棟と湿原内の遊歩道。巾は狭いので、先行者がいたら追い越せませんね。また、直立した目線
で下を見ても、小さな植物は識別出来ません。しゃがむか這いつくばる必要があります。

アザミ。ここで良く見かけます。


イシモチソウ。左は全体像。右は拡大画像です。細い針状の葉の先端に粘液滴が付いているのが見
えるかと。あれで虫を捕えます。その粘着力は小石を持ち上げられる程強く、名前の由来になっていま
す。今回、私が見つけられた食虫植物はこれだけ。6月にはモウセンゴケが見られるようです。
滅ぶなら 鬼にもなろう イシモチソウ 虫を食らいて 瘦地生き抜く

トキソウ。ラン科の植物。

ハイニガナ。キク科。茎や葉を噛むと、苦いそうです。

食虫植物群落を見学後、海に向かいます。ここまで来て、海を見ない訳にはいきません。R121は
車が多いので、並行した車の少ない道で海に出ました。荒涼とした景色が広がっていました。

木戸川沿いに帰るので、海沿いを木戸川河口まで移動してきました。左から画面中央が木戸川。
白波の中、人が一人立っている所が河口です。

河口右側の展望。荒涼としてますね。

さて、最後の写真は三里塚近くのじゃが芋の畑。点々と咲く花は鑑賞に堪えます。芋の畑は
美しいお花畑でもあります。