《ルートの説明》

不動峠の登り口で、北条大池近くの平沢駐車場(市営・無料)まで車で行きます。そこから不動峠を越えて恋瀬川側に降りて、

フルーツラインを北上して水戸線沿線に出ます。稲田駅近くの、最近話題の石切山脈を見学し、更に山越えして桜川源流に

出ます。その後は桜川沿いに岩瀬駅に出て、りんりんロードで南下します。余力があったので、途中、雨引観音に寄り道して

平沢駐車場に戻りました。なかなか変化に富んだサイクリングかと思います。また、筑波山一周(つくいち)にもなっています。

朝方の冷え込みで、北条大池から湯気が立ち昇っています。

 

平沢駐車場に着きました。家を5:00出発。駐車場着6:24着。走行距離57.2Kmです。

 

不動峠は展望が効きませんが、途中、何ヶ所かビューポイントがあります。そこから見た下界。

 

不動峠です。以前来たときより舗装が良くなっていました。ところが、石岡側への下り道は旧態依然

の荒れた舗装で、落差を感じます。

 

辻交差点からのフルーツライン。直線基調で、緩い上り下りは多くあります。通行量は多め。あまり

自転車で走り易い道ではありません。景色は宜しい。

 

宇治会(うじえ)交差点で左折してR64に入ります。もっと山の中かな、と想像していましたが、意外と

開けた景色が続きます。

 

今まで石岡市を走ってきましたが、登り坂の頂上で桜川市の標識が現れました。ここが市の境界であり

恋瀬川水系(霞ヶ浦〜利根川)と稲田川水系(涸沼川〜涸沼〜那珂川)の分水嶺でもあります。

 

やがて道は水戸線を越え、国道50号をちょっとだけ走り、石切山脈に着きました。このあたりは稲田石

の産地で、至るところ、採石業者や加工業者だらけです。自転車の背後は、稲田石で造ったオブジェ。

 

稲田石を採掘した跡地に水が溜まり、湖となりました。やがて「地図にない湖」とか「古代遺跡のような

景観」とか呼ばれるようになり、絶景としての評価が定着し、有名観光地化しつつある場所です。

 

白い稲田石の岩壁が青い水面に映ります。

 

石切山脈から山越えして、桜川の水源の鏡ヶ池にやって来ました。説明看板やら石碑があります。

どんな日照りでも水が枯れない、という伝説のある由緒ある池です。鎌倉時代後期に編纂された

夫木和歌集に、鏡ヶ池を詠んだ有名な歌があります。

  みせみせぬ 鏡ヶ池に おしとりは みつから顔を ならべてぞいる

 

水戸線岩瀬駅です。ここからりんりんロードが始まります。

 

りんりんロード途中で、雨引観音への案内標識があったので、寄り道してみました。長い山道を登る

必要があります。かなり大きなお寺です。生まれたての赤ちゃんの初参りを何組か見かけました。

また、七五三祝いの家族も多数おりました。和みます。

 

雨引観音は紫陽花と紅葉で有名です。山の上なので展望良し。本堂前から筑波山を望む。

 

雨引観音から再びりんりんロードに降りてきました。そこから岩瀬方向を撮影。道は丸山、羽田山と

いう二つの山の間を抜けてきます。二つの山は別世界に至るゲートみたいですね。