《ルートの説明》
神栖市の海沿いの直線道路に、長い(6Kmとか)防波壁があります。その壁に、市が公募して、絵を描かせたのが
千人画廊です。通行止めの区間があり、今回眺めたのは、全体の半分くらいかと思いますが、鹿島灘と岸辺に林立
する巨大風車も、眺めに行くに値する景観と思います。


若草大橋から利根川左岸の自転車道を東に向かいます。長豊橋近くで、素晴らしい朝焼けを見ました。
ところで忠告です。この道を朝早く、或いは朝一番で走ってはいけません。この時期、自転車道の両側の
草が伸びた事もあって、道を横断したクモの巣が沢山あります。数百本はあるでしょう。なので、朝に最
初に通る人は、露払いならぬクモの巣払いとなり、自転車も体も、クモの糸だらけとなります。

常総大橋手前、早朝というのに、河川敷に牛がいました。

息栖大橋を渡っています。この橋は両側に歩道があります。

息栖大橋を渡り、左岸の土手を1キロほど下流に進みます。この辺りの常陸利根川は、川幅といい、
水量といい、利根川に勝るとも劣らぬスケールです。

土手の道から県道260号を横切り、神栖外環道に出ます。これを道なりで、海沿いの道の一本手前
まで行くことが出来ます。国道124号を渡ると、道は港南通り、と名前が変わります。

海に出ました。ここは、おくのやはま橋です。風車が連なっています。

これが絵が描かれた防波壁です。車線と壁のあいだに広いスペースがあるので、車を気にする事無く
絵の鑑賞が出来ます。ところで、これらの絵は、野外ですから、潮風と紫外線で時間とともに退色して
行く、という問題があります。市としても、毎年一定数の絵の追加なり更新をして画廊を維持する必要
があります。今年も市は35点の新作を募集していました。ただし対象は神栖市民に限ります。原画審
査に合格すると、アクリル塗料は無償支給とか。ちなみに、絵のサイズは、1.7×4.0mです。

この絵の前で足を停めたのは添えられていた言葉に惹かれたから。
「真夏の花は 今でも心に咲いている。」

海辺なので、海に関連した絵が多いかも。絵の向こうに見える円柱は、風車です。

海風の見える丘まで来ました。ここから先の海沿いの道は通行止めです。コロナ対策で海水浴場が
閉鎖され、それに伴う通行止めのようです。

海風の見える丘を登ると、狭い展望スペースがあります。そこからの展望。防波壁に描かれた絵が
連なっているのが良く見えます。

これは丘から南方向。今日は風車は回っていません。
鹿島灘 神栖の丘に 立ちおれば 海風凪ぎて 風車静まる

帰途も利根川の土手を通りましたが、あちこちで稲の刈り取りが始まっていました。