《ルートの説明》

小貝川の稲豊橋にほど近い間宮林蔵記念館に行ってきました。いつも小貝川は右岸を通るので、左岸にある

間宮林蔵記念館は、存在は知っていましたが行った事が無く、今回初めて見学してきました。なお、この日は、

午後になると強い南西風が吹くという予報でしたので、なるべく早く帰ろうと、戸田井橋から水神岬公園を結ぶ

ショートカットルートを往復ともルートとしました。

 

戸田井橋から山裾を西に向かう道に入ります。舗装はかなり劣化した道です。自転車通学の高校生

がやって来ます。

 

常磐線の踏切を越えて国道6号のちょっと手前です。日清のカップヌードルの工場があり、その先に

関東総業があり、その先が国道6号になります。国道の横断は、信号が無いので、気長に車列の途

切れるのを待つ必要があります。

 

小貝川の土手に出ました。ここには「茨城百景・岡堰」の石碑があります。

 

同じ位置から水神岬公園(樹木のある所)と小貝川上流方向を撮っています。通常はここは岡堰の

せき止湖になっていて広い水面が広がっています。そして水神岬の桜が水面に映る素敵な景色が

見られます。今は渇水期で、岬の周りは草原状態なのは残念です。

   あと十日 水神岬の 桜咲き 水面に写る 春を待ちわび 

 

せき止湖の中に、岡堰中の島という島があり、橋で渡ってこられます。これが中の島の風景です。画面

中央遠くの四角いものは、昔の岡堰の一部です。人物像は、地元の偉人、間宮林蔵です。

 

中の島から見た岡堰。これからあそこを渡って、小貝川の左岸を進みます。

 

左岸の道は自動車道のため、右岸のサイクリングロードより幅広く、良い舗装です。

 

途中で土手下の道を行き、間宮林蔵記念館に着きました。藁葺の家は間宮林蔵の生家です。奥に

資料館があります。

 

間宮林蔵像と生家。ちなみに見学料100円です。

 

記念館から300m程の専称寺にある間宮林蔵の墓所です。中央の石碑は顕彰記念碑です。この寺は

子供時代の林蔵が勉強を始めた場所でもあります。

 

顕彰記念碑の後ろに林蔵の墓石(左)があります。右は両親の墓石です。すぐ後ろは小貝川の土手です。

顕彰記念碑に比べて何と小さな墓石とお思いでしょうが、実はこれは生前墓なのです。樺太探検に赴くに

あたり生還は期し難いと思ったのか、或いは決意表明なのか知りませんが、自分で建てた自分の墓です。

なので当時の下級武士の身分に見合った小さな墓石なのです。