《ルートの説明》
今年正月にお参りした千葉神社(妙見本宮)のちょっと先に、千葉城、千葉寺(せんようじ)はあります。1月(200104)と同様に
師戸川、手繰川、四街道、都賀を経由して行ってまいりました。紅葉が見頃の時期でしたら、青葉の森公園まで足を延ばすべ
きでしょう。


いつもの手繰川谷津道で四街道を目指します。朝もやがちょっと出ています。

千葉城に着きました。写真映えのする立派なお城ですが、史実に基づいた建造物ではありません。
千葉城は、1126年に千葉常重により、ここ標高30mの亥鼻丘陵に造られましたが、中世の城です
ので、そもそも石垣は使っていません。土塁で囲われた中に、木造平屋の建物が並んでいたと思わ
れます。この立派な城は小田原城を参考としたとか。ファンタジーです。

城の前に騎馬武者の銅像があります。この人は、源頼朝に仕えたことで、千葉氏を一豪族から御家人
の地位まで登らしめた、千葉氏中興の祖と言われる千葉常胤です。

海上山千葉寺(せんようじ)に着きました。千葉市内で最も古いお寺です。創建709年と言いますから
1300年も昔です。建物は戦災等で何度も焼けて、現在の本堂は1976年に再建されたものです。

山門は1841年の再建です。由来は分かりませんが、比較的新しいプラモデルっぽい仁王様がおりました。

境内にある大イチョウ。高さ30メートル、幹周り8メートル。寺の建物は焼けましたが、このイチョウは
創建当時から生き残ったようです。樹齢1300年!? 以下は、何で紅葉してないんだろう?と不満を
もった私と、本堂前を掃除していたおじさんとの会話。
私「このイチョウの紅葉はいつ頃ですか?」
おじさん「これ遅いんだよ。例年12月半ばだね。今年はちょっと遅れそうで、12月20日ごろかね。」
大イチョウ 千年変遷 千葉寺 見守り専念 更に千年

本堂の柱はコンクリートです。装飾も、材質はわかりませんが、陶器のような艶のあるものでした。
これが現代的な寺社建築であるならば、あまり私の好みではありません。

帰途、初詣に来た千葉神社に立ち寄ってみました。

門前の紅葉。

娘の中学合格のお礼参りをいたしました。

再び手繰川です。南風が強まってきました。追い風に背中を押されながら、快適に帰ってきました。