《ルートの説明》
東日本で大きさ第3位の浅間山古墳を見てこようと、年齢も顧みず、人生最長のサイクリングを敢行しました。
結果として、天候にも恵まれて、特に疲労困憊する事もなく、予定通りのコースを走り切りました。長距離を走
るなら、気温が低い今頃が最適と思います。これで私は、東日本で1位、2位、3位の古墳全てを見学したわけ
です。
ところで、高崎市まで行ったとなると、更に欲がでます。築造時状態に復元された古墳が高崎市の北部にあ
ります。吉永小百合のCM(JR東日本の大人の休日俱楽部)で有名になった保渡田古墳群です。そこにも行
ってみたくなりました。距離は170Km弱です。行けるかな・・・。


手賀沼CRから柏ふるさと公園に来ました。桜は満開。この後、大堀川遊歩道を辿りますが、そちらの
桜も見頃でした。今回はザックを背負っているので、サドルバッグは無しです。

江戸川CRですが、工事迂回を避けて今回は玉葉橋から右岸を来ました。よって関宿城から遠くなり
ました。この写真は、城の背後に筑波山があったので撮影。

今の季節、利根川CRは菜の花の黄色に染まります。これは加須未来館前です。

利根大堰が見えて来ました。走行距離が100Kmに近づいてきましたが、まだ全行程の三分の二です。

刀水橋です。どこを見ても菜の花の黄色です。

新上武大橋です。橋の上に、上越国境の雪山が見えています。谷川岳一の倉沢に通った若い頃を
思い出します。
奥利根の 山並み見れば 浮び来る 岩壁挑みし 青春の日々

坂東大橋に来ました。ここは下流側の歩道で渡ります。

五料橋です。ここで利根川を離れ、県道142号を道なりに進みます。井野川を渡ると、目的地近くです。

綿貫観音山古墳です。非常に整備された古墳です。6世紀後半に造られた全長97mの前方後円墳です。

後円部に横穴式石室があります。今は復元されていますが、発掘時は壁が崩れて潰れていて、それゆえ
盗掘に遭わずに、埋葬時の状態が保存されていたそうです。なお、石室長12.5mは県内最大とか。

後円部の頂上から前方部を見る。遠くに見えている山は榛名山です。

浅間山古墳に来ました。一応、説明看板は立っていますが、古墳全体が私有地のため、観音山古墳
のように整備はされていません。4世紀後半の築造。長さ171.5m。東日本三位の大きさです。

後円部の頂上に登ってみました。背の高い篠竹の密生で、視界は利きません。

前方部は梅林になっています。整備されていない古墳ということは悪いことばかりでは無く、後円部の
斜面を侵食しつつある畑の縁では、古墳を覆っていたであろう葺石を見ることが出来ます。また、私は
前方部と後円部の鞍部で、鳩サブレーみたいな土器のかけらを一つ拾いました。