《ルートの説明》

桜の頃に福星寺(ふくしょうじ)に行く計画を立てていました。ここは、枝垂桜の古木で有名です。その時は結局行けなかっ

たのですが、 年も押し詰まった12月になって行って来ました。

ルートは、DIC総合研究所の下を流れる鹿島川支流の並木川としました。事前に地図を見たら、川沿いに道があるような

記載でした。しかし、行ってみたら、道が途絶した部分があり、自転車を担いで藪の中を進むという、かなりハードな場面も

ありました。そういうのも、たまには楽しいですね。

いつもの師戸川谷津道で印旛沼に向かいます。今日は暖かくて霜も無し。朝靄が出ています。

 

佐倉ふるさと広場の風車に着きました。ここで気が付きました。このアングルだと、風車の左側遠くに

4本のポプラが見えるのですが、2本しかありません。台風による倒壊のようですが残念なことです。

 

この写真は、印南小近くから鹿島川大橋方向を撮ったものです。先の10月の大雨で、水没したエリヤ

です。水害の痕跡が残っていないか、注意して見たのですが、何もありませんでした。

 

さて、DIC総合研究所から坂を下って、並木川に来ました。鹿島川上流に向かう際は、右岸を下って

鹿島川沿いの道に出ます。今日は左岸を上流に進みます。

 

谷津道は最初は舗装されていますが、やがて未舗装となります。まあ、この程度は想定内ですが、やがて

道は・・・・。

 

前方に太陽光発電施設が現れるのですが、その手前で道が無くなります。迂回路も見あたりません。

発電所があるのだから、保守点検用の道はあるはずだ、と考え、藪の中を自転車を担いで突破しま

した。発電所の上流側に来たら(写真)、道が現れました。

ここから、県道66号に至る上流部は、舗装された道が続き、問題ありませんでした。

 

発電所と県道66号間の谷津の景色。耕作されて無く、芦原になっています。

 

福星寺に着きました。ここは、四方を土塁と空堀で囲まれた中世の城址に建てられた寺です。この

山門の両側に土塁の跡が残っています。

 

福星寺の本堂と枝垂桜です。1615年11月の鷹狩の際、家康は御成街道沿いの金光院(福星寺の親寺)

に立ち寄りました。(171203参照) その際、枝垂桜に手を掛けて、「珍しい桜じゃのう」と言ったとか。

その後、その桜は、「お手かけの桜」と呼ばれ、そこから株分けされたのが、この桜だそうです。

以下の句は、もし家康公がこの桜の存在を知ったならば、こんな句を詠んだのではないか、との想像です。

    子桜の 栄え嬉しき 福星寺

 

さて、帰りは、道の無い並木川を下る訳にもいかず、県道66号を1Km程走り、枝道で鹿島川に下りましたが、

県道66号は、とても走って恐い道でした。狭くて交通量の多い道は走り慣れたはずの私でも、なぜかこの道

は駄目でした。サイクリングにはお勧め出来ません。写真は途中で見かけた紅葉です。

 

船戸大橋から望む印旛沼。