《ルートの説明》

牛久沼に流れ込む主要な3本の川があります。西谷田川、谷田川、稲荷川です。今年の秋になってから

西谷田川(190913)、谷田川(191023)と、その川筋を旅してみました。そして今回、残った稲荷川に行っ

て来ました。特に見たかったのは、小野川と稲荷川の分流点です。上流から小野川として流れてきた水

流は、ここで二つに分かれます。小野川は江戸崎近くを流れて霞ケ浦へ、稲荷川は牛久沼から小貝川

へ、とそれぞれ違った地域を流れます。二手に分かれた水が再び出会うとしたら、それは、常陸利根川

と利根川の合流部になります。

せっかくここまで来たので、洞峰公園にも寄ってきました。紅葉には、もう少しですかね。公園の近くには、

JAXA宇宙センターもあります。

戸田井橋を過ぎた地点。小貝川左岸のサイクリングロードから筑波山を望む。

 

小貝川左岸をサイクリング中、厚い雲間から放射状に日が射す現象が見られました。あの雲の中には

天空の城・ラピュタがあるのかも知れません。

 

三日月橋の上から稲荷川上流方向を撮影。橋を渡り、右岸を進みます。

 

右岸の土手状の農道です。桜並木です。この道と並行して山側に車道がありますが、茎崎橋に行く時は

この車道です。

 

桜並木は、やがて橋で左岸に渡ります。これは橋の上から下流方向。左岸の台地の上は住宅地なので、

左岸の道は、比較的通行量の多い車道となります。

 

これはみのり幼稚園を過ぎたあたり。ここからしばらくは、谷津道らしい景観が続きます。

 

進行右手に美しい傾斜林が続きます。高崎自然の森です。なお、写真は下流方向を撮っているので、

傾斜林が左に見えます。

 

中山橋まで来ました。橋の上から下流方向。水面がずいぶん下の方にあります。ところで、谷津道はここ

で終わりです。国の農業研究機関の広大な敷地に前方を塞がれていて、川沿いは進めません。大きく迂

回する必要があります。

 

さて、国道408号を布袋池交差点で渡り、再び稲荷川の側道にやって来ました。上流方向を見ています。

高架道は常磐自動車道です。ここは常磐道と圏央道のジャンクションに近く、この先、すぐに圏央道が

現れます。

 

見えている高架は圏央道です。自転車が止まっているのは、小野川と稲荷川の分流点の上の橋です。

写っている川は小野川で、下流方向の撮影になります。コンクリート護岸で囲まれた稲荷川に比べて、

なにやら自然のままの小川、という風情です。

  荷川 流れ分かちし 小野川と 利根の河口で 再度まみえん

 

橋の上からだと分流部が良く見えないので、対岸に行ってみました。1級河川の小野川が、こんな小さな穴

から水を分けてもらっているとは意外でした。私が想像していた分流部というのは、利根川と江戸川のそれ

のように、上から見たらY字状に、対等に水を分かつものでありました。

 

ここは国道408号の手代木交差点です。ここで右折して、洞峰公園通りで洞峰公園に向かいます。洞峰公園

通りは路側帯が広く、走り易い道です。ところで、国道の並木は楓です。ちらほらと紅葉が始まっていましたが、

紅葉の盛りを見てみたいものです。

 

洞峰公園です。雰囲気のある、いい写真が撮れました。今回は34mm相当の単焦点レンズを使って

います。(普段は28mm相当の広角レンズを装着。)