《ルートの説明》

180313で谷中湖に行ったことがあります。その時は、関宿でパンクした事もあって、やっと辿りついた状態でした。

でも、谷中湖に行っただけで渡良瀬遊水地を語れません。その背後に広がる広大な調整池(葦原)を見る必要が

あると思います。そんな訳で、今回、再び渡良瀬遊水地に向かいました。

関宿までは江戸川経由でも利根川経由でも、どちらでも行けるのですが、先日、江戸川CRでパンクした事もあり、

今回は利根川経由で行きました。帰りは輪行。

関宿城に着きました。利根川CR経由です。風は弱い逆風でした。

 

新利根川橋で利根川左岸に渡り、暫く進むと、渡良瀬川の合流点となります。渡良瀬川起点という標識あり。

 

谷中湖中央エントランス近くに(CRを降りて県道9号を渡り、田んぼの中)、埼玉、群馬、栃木、三県の境界

があります。ちょっと寄り道して見学してきました。水路の真ん中の杭が三県境です。このように徒歩で簡単

に来られる所に三県境があるのは、大変珍しいことらしいです。

 

これが杭のアップ。「三県境界」と夫々の県名/市名、及び、この地点の緯度、経度が記されています。

群馬県は翼を広げた鶴の形をしていますが、その嘴の先端がここになります。

尚、私の今日のサイクリングは、五県を通過した事になります。(千葉、茨城、埼玉、栃木、群馬)

 

このおじさんは、右足を埼玉、左足を群馬に置いて喜んでるようです。じゃあ栃木はどうするの?栃木ほ手

を着くしかないか・・。

真面目な話、昔ここは渡良瀬川が流れていたそうです。その後、川の流路が変更され、やがて湿地となり、

更に湿地が埋め立てられ、現在の状態は1970年代に出来上がったそうです。

 

さて、ちょっと寄り道しましたが、谷中湖の中央エントランスに着きました。

 

谷中湖の中央を貫く道。鞄を下げたサラリーマン風が一人歩いていますが、この人は先程の三県境

でも会った人です。営業マンが時間調整を兼ねて観光してるんでしょうか。えらく場違いなことは間違

いありません。

 

渡良瀬遊水地の中で、絶景ポイントが何か所か推奨されています。ここはその一つで、新赤麻橋から

眺めた渡良瀬川です。確かに素晴らしい眺めです。暗い曇り空なのが残念です。

 

これは新赤麻橋を渡った少し先からの第二調整池です。第二調整池は渡良瀬川左岸の巴波川と思川の間

にあります。巴波川以北は第三調整池。渡良瀬川右岸が第一調整池です。それにしても広いですね。

 

ここは巴波川を渡り、第三排水門近くから見た第三調整池の景色です。中央遠くに森が見えますが、あれは

防波林と言い、洪水の水勢を緩和する目的で植えられました。湿地性の針葉樹(沼杉、落葉松)です。

 

さて、最後は、北エントランスからの第一調整池の眺め。今日は一面の葦原を堪能した一日でした。

  見はるかす 渡良瀬湿地を 埋め尽くす 葦の王国 葉擦れさやけし