《ルートの説明》

日本寺(にちほんじ)は紫陽花の名所です。50種類、8,000本の紫陽花があるとのことです。行った結果で

すが、丁度、花は見頃で、周囲の雰囲気も大変良かったと思います。

経路は、かつて龍尾寺(170718)を訪れた時のルートを殆ど踏襲しましたが、一部、変更しました。 また、

ルートは成田の土屋交差点を通過しますが、そこに行くのに、国道464の最近伸延された部分を利用して

みました。

夜明けが早くなりました。4時ちょっと過ぎに家を出ましたが、ライトのいらない明るさでした。464を進み、

印旛沼捷水路に差掛ると日の出です。(4時25分頃)

 

北須賀交差点を過ぎ、更に464を進み、トンネルを抜けると、道路際に、成田スカイアクセス線の成田湯川駅

が現れます。ここまでは歩道で安全に来られます。この先で歩道は県道18号(成田安食バイパス)に向かう出

口と共に、下に下ってしまいます。この先の464は、国道408に突き当たって終わるのですが、そこまでは車道

を走るしかありません。路側帯も狭く、大型車もかなりの高速を出していますので、自転車走行は危険です。

行きは終点の408まで走りましたが、帰りは、この部分を回避して、18号から464に入りました。

 

行きは国道51号を経由しました。前方は、滑走路の下を通る十余三(とよみ)トンネルです。広い歩道が併設さ

れています。左に丘の斜面がありますが、ここが東雲(しののめ)の丘です。飛行機の離発着をながめる良いポ

イントです。トンネルを抜けて、最初の交差点を右折します。

 

道はやがて県道79に合流します。1キロほど走って、理容院脇の道に右折します。(写真) 79号は比較的大型車

が多いこと、また多古橋川を渡った後にきつい登りがあり、それらを回避するため、この道をとりました。

 

さて、染井交差点、県道74号、飯土井橋を経て日本寺に着きました。ここは山門です。山門の扁額は名筆家・本阿弥

光悦の筆になるもので、日本三大扁額の一つです。(現在の扁額はレプリカ。本物は本堂で保管)

 

紫陽花の咲く長い参道を通り、本堂に着きました。朝の読経が行われていました。歴史を辿ると、この寺も隆盛を極め

た時代がありました。1599年にここに設立された中村檀林は、関東三大檀林の一つと数えられ、最盛期には、36の学

坊と1,000人近い学僧を抱えていたとか。

 

山門から本堂を見ると、左側(西側)に杉の林があり、その中に8,000株もの紫陽花が植えられています。

 

早朝なので誰もいません。

  日本寺 杉の木立の 木漏れ日に 紫陽花の路 花色仄かに

 

ここの紫陽花の特徴は、ガクアジサイが多いこと。半分以上がガクアジサイ系と見受けました。上と下の写真

を見ていただくと、写っている大半はガクアジサイです。この写真は、ここでは少数派のホンアジサイです。

 

かなり太く育った杉林の中は、高い柱で支えられた仄暗い大聖堂の中のような雰囲気があります。その下生えが

美しい紫陽花なのですから、なかなか良い景色と言えます。

 

杉林の外れにウッドデッキがあったので、花を眺めながら朝食としました。チーズと女房手作りの葡萄パンです。

 

帰途、東雲の丘に立ち寄り、飛行機の着陸を眺めました。