《ルートの説明》

聖天宮(せいてんぐう)とは道教のお宮です。何年か前にその存在を知り、自転車で行けるか検討したことがあり

ました。当時はまだ私の行動半径は狭く、行けるわけ無いじゃ、との当時の結論でした。その後、サイクリングの

距離も次第に伸びて、昨年末には遂に川越まで到達しました。そこで地図を見た私は気が付きました。聖天宮っ

て川越のちょっと先じゃないか!

 

ルートですが、荒川CRの上江橋までは181225と同じです。そこから更に川沿いに入間大橋まで進み、入間川自

転車道に入ります。国道254号の落合橋から越辺川の土手に降り、その後、県道269号と並走する道で聖天宮に

至ります。神社仏閣の好きな人にはお奨めです。

荒川CRもだいぶ上流です。左から新河岸川が合流してきます。対岸は土手で見えませんが彩湖です。

水面を軽やかにボートが滑っていきます。

 

秋ヶ瀬橋で荒川左岸に渡り、秋ヶ瀬公園脇を通過中。道は自転車道ではなく車道です。

 

国道16号の上江橋の中間部、下流側に、荒川と入間川の中州に降りるスロープがあります。

 

上江橋から入間大橋に向かうサイクリングロード。撮影の意図は、菜の花が沢山咲いていたため。

 

入間大橋から眺めた入間川(上流方向)

 

入間大橋を渡ると道路標識が現れます。入間川自転車道に入ります。

 

これが入間川自転車道。土手の上ではなく、土手の中段に設けられています。 なので、川が見えません。

 

自転車道を国道254号までやってきて、落合橋を渡ります。橋の途中の「越辺川」の看板の所で左に

下ります。

 

県道269号の南側の道を進みます。圏央道の下を過ぎてしばらく行くと、有り得ない景色が見えてきます。

やはり埼玉県は違います。

 

聖天宮です。台湾の方が大病を患ったが奇跡的に完治し、その感謝の念で創建したとか。台湾でなく日本の

坂戸市に建てたのは神のお告げだそうです。昭和56年から実に15年をかけて完成しました。安っぽいイミテー

ションではありません。本物です。拝観料500円。

 

入口の天門から前庭に入ると、そこは前殿です。左右に三層の搭を従えています。右が鐘楼、左が鼓楼です。

前殿の奥に本殿が見えています。道教の神様が祀られています。

 

本殿です。入口に龍の彫刻があります。柱の透かし彫りも見事です。

 

本殿の天井です。正に色彩のワンダーランドですね。渦巻き状のドームは、釘を一切使わない構造だそうです。

 

あと注目すべきは、黄色い屋根と、そこの極彩色の装飾でしょうか。何年経っても退色しないのは、それらが

タイルと色ガラスで出来ているためです。それにしても龍の意匠が多いですね。五千頭の龍がいるそうです。

  極彩の 五千の龍が 天仰ぎ 我も仰がん 聖天の空

帰りは、東武東上線の若葉駅に出て、そこから輪行しました。