《ルートの説明》

2018年6月に府馬の大くす(180614)を訪れました。阿玉台(あたまだい)貝塚と良文(よしぶみ)貝塚も同じ

地域内(香取市の東端)にあります。特に阿玉台貝塚は早咲きの梅の名所でもあり、今回、観梅を兼ねて

訪れました。

ルートとしては、小見川から県道265号を行くのがノーマルでしょうが、地図を眺めていたら、貝塚近くまで

谷津が喰い込んでいるので、その谷津道を辿ってみました。走り易い道でした。

水の郷さわらで一休み。本日の予報は晴れでしたが、実際は、今にも降り出しそうな寒い曇り空でした。

ここまではかなりの向かい風で苦戦しました。

 

遠くに小見川大橋が見えてきました。そういえば、1月22日に銚子に行く時にここを通ったばかりですね。

 

小見川大橋の先で利根川を離れ、南下します。ここは黒部川の黒部大橋です。

 

黒部川から成田線と国道356を越えて更に南下していくと広い谷津に入って行きます。

 

谷津も奥まってきて人家も無くなり、貯水地が現れます。この先で右折すると急坂となり、県道265に

出ます。そこから阿玉台貝塚は僅かです。

 

道端に阿玉台貝塚の案内板と縄文の小径という道標が現れます。ここに自転車を置いて坂を登ります。

 

坂を登ると墓地に出ます。墓地の外れに阿玉台貝塚の碑が立っています。

 

墓地と石碑のある台地は、さほど広くなく、その先はすぐに急斜面となり落ち込んでいます。あたりは多く

の梅が植えられ、馥郁とした香りが漂います。

   阿玉台 冬枯れの道 登り来て 梅の香に酔う ここだけの春

 

梅の植えられた斜面に白い物が見えたので、ちょっと降りてみたら、累々と貝が露出していました。

縄文の貝です。

 

早咲きの梅がかなり開花していましたが、誰もいません。もったいない。思うに、辺鄙な場所でありな

がら、十分な駐車場の無いことが原因かもしれません。

 

さて、阿玉台から1.5Km程離れた良文貝塚にやって来ました。この斜面の奥に貝層があります。自転車

後輪の上に、縦長黒く覗き窓が見えていますが、あそこから貝層を見ることが出来ます。

 

上記施設から50m程の所に石碑「史跡・良文村貝塚」があります。なお、ここは利根川下流域で最大

規模の貝塚で、出土品も多く、特に香炉型顔面付土器は有名です。