《ル^トの説明》

船橋市まで史跡(貝塚)を見学に行ってきました。ルートはいつもの桑納川谷津道経由。途中、左折すべきとこ

ろを直進し、海老川を越えて、東葉高速線の側道を進み、駅北口十字路交差点に出ました。

今回行った飛ノ台貝塚というのは展示方法にも工夫をこらし、隣接して博物館もあるので、中身の濃い見学が

出来るところです。小中学生の校外学習に良い所です。帰りに、何人かの人に道を尋ねながら、取掛西貝塚に

も立ち寄ってきました。

やちよ道の駅から桑納川(かんのうがわ)谷津道を進みます。カンナの花が咲いていました。稲の刈り入れは

あらかた終わっていました。

  桑納川 稲田も既に 刈取られ 残るカンナに 淡き秋風

 

海老川を八栄橋で渡り、京葉高速線の下の側道を進みます。線路はこの先で地下に入ってしましますが、更に

直進します。

 

R9から自転車しか通れない狭い道で、飛ノ台(とびのだい)史跡公園博物館に着きました。この敷地内に貝塚が

あります。出土品がこの博物館に展示されていますので、貝塚見学後に入館しました。入館料100円。

 

ここは、貝塚を発掘した状態で保存してあります。中央の白っぽいのは貝層です。

 

特筆すべきは、縄文早期の炉穴が日本で初めて発見されたことです。炉穴とは、野外で煮炊きをする原始的な

かまど。現物が見えるのはいいですね。

 

貝層です。

 

これは、この貝塚から出土した土器です。

 

帰りに立ち寄った取掛西貝塚です。過去5回の調査が行われましたが、まだ調査途上のため、現在、遺跡は埋め

戻されて平らな草地になっています。1万年前の遺跡とか。遺跡としてのポテンシャルはかなり高いようで、船橋市

としては、最終的には国の史跡指定を得ることを目指しているようです。

特筆すべきは、ここでは、猪の頭骨12個と鹿の頭骨2個をサークル状に並べた、何か儀礼的な行為が行われた場

所が発掘されています。髪を振り乱し、顔中に入れ墨をしたシャーマンは、獣の頭を並べて、1万年前に何を祈った

のでしょう?

 

帰途、神崎川河口を渡る橋の傍らに、葛の花が咲いていました。