《ルートの説明》
今回、取手市の二つのお寺を巡ってきた目的は巨木の見学です。茨城県の巨木リストにこの二箇所が載っていました。
場所を地図でチェックすると、私がよく利用する小貝川ショートカットルートの近くでしたので、早速行ってきました。
なお、私は巨木マニアでも古墳マニアでもありません。


いつも通る大森鳥見神社近く。そこここに花が溢れていました。

さて、戸田井橋を渡り、田んぼと山の接点を行く農道に入ります。路面荒れてます。

国道6号を注意して渡り直進してくると、道は水路に沿った農道になります。この後、左から車道が
接近してきますので、そちらに移ります。

ショートカットルートを途中で外れ、左手に見える台地を目指します。坂を登った台地の上に東漸寺は
あります。写っているのは本堂ではなく、境内にある観音堂で、その左に楠の大木があります。

この楠の木は茨城県最大と言われ、樹齢320年とのこと。まだ若いせいか、強い生命力を感じます。
千年後 楠見上げるは 何人(なにびと)ぞ 人移へど 巨木動かず

こちらは、観音堂の前にある、樹齢600年のイチョウです。

これは藁葺きの仁王門です。観音堂とともに県の文化財です。入口から見ると、イチョウが立ち塞がっていて
観音堂が見えません。よって、イチョウは「目隠しイチョウ」と呼ばれていました。

さて、再びルートに戻り、小貝川CRに出ました。右の木立が水神神社、水面の向こうには岡堰が見えます。
この先で土手を下り、水路沿いを進み、高井城址公園の脇の坂を登ると高源寺に至ります。

高源寺に着きました。右側、太いほうが「地蔵ケヤキ」です。裏側から見ています。

推定樹齢1600年。県内で最も太いケヤキですが、過去の火災で内部が空洞となり、そこに地蔵が置かれ、
安産、子育ての地蔵様として信仰を集めています。満身創痍で生き抜いている感がすごいですね。