《ルートの説明》
最近話題になったドラマ「陸王」の舞台がこの行田です。ここに巨大古墳の遺跡があり、見学してきました。
アプローチの利根川サイクリングロードですが、国道4号の利根川橋から、その上流の東武日光線鉄橋の
間は私はルートを外してしまいました。私は土手から降りて苦労して迂回しましたが、正しい迂回路もある
ようです。予め予習してこないと通過できない、というのも問題ですね。
さきたま古墳公園はなかなかのものでありました。巨大古墳を見た後でその出土品も見られるのが良いで
すね。帰りは秩父線行田市駅から輪行しました。


東武日光線の手前で道がなくなります。自転車を抱えて右の斜面を下り、線路下を通過しました。この下流
の国道4号の利根川橋の通過も注意が必要です。道なりに行くと、利根川橋を渡る歩道に誘導されてしまい
ます。「国道4号のトラップ」というらしいです。このあたりは自転車通過者に優しくない場所です。

海から136Km地点。スマートな埼玉大橋が望めます。

やっと昭和橋に着きました。ここは国道122号が通っています。ここから7号に入って南下します。古墳
公園まで、特に分かり難い箇所もありません。

さきたま古墳公園に着きました。広い敷地内に大きな古墳が九基あります。

画面中央が奥の山古墳。左奥が鉄砲山古墳。

博物館の前にある「埼玉県名発祥の碑」。古代、この地は前玉(さきたま)と呼ばれ、それが埼玉に
転じ、それが県名となったとか。

丸墓山古墳。日本最大の円墳で、直径105メートル、高さ18.9メートルあります。頂上に植えられて
いるのは桜です。上からは、公園内のみならず、行田の市街地も見渡せます。
さきたまの 古墳に立ちて 耳澄ませ 古代の王の 雄叫びを聞く

丸墓山古墳の隣の稲荷山古墳です。全長120メートル。「金錯銘鉄剣」・国宝が出土したことで有名
です。ここも上に登れます。最近の地下レーダーの調査で、地下2.5メートルに、まだ知られていない
埋葬施設があるようだ、とのこと。この古墳の真の主がいるのかも知れませんね。

稲荷山古墳の上から見た将軍山古墳。ここは半分ほど削られていたものを復元した古墳です。

これが稲荷山古墳から出土した「金錯銘鉄剣」です。公園内の博物館で見ることが出来ます。全長
73.5センチ。表と裏で計115文字の金象嵌の銘文があります。造られたのが西暦471年。被葬者はこ
れに依ると、ワカタケルのオオキミ(雄略天皇)に仕えた親衛隊長とのことです。国宝です。

古墳公園から行田市駅に向かいます。途中で見かけたレトロな建物。武蔵野銀行行田支店。右隅に
高札所跡の碑があります。