《ルートの説明》
12月3日に千葉市内の御成街道をサイクリングしましたが、一つ残念だったのは、街道総てが舗装された車道で、昔ながらの
風情のある旧道が見られなかった事です。 八街市には旧道が見られる場所があるとの事で、今回見てきました。
ルートとしては、鹿島川谷津道から御成街道に入り、途中で旧道を見学し、更に、その先にある家康がその水で乱れた髪を整
えたというビンダライの池まで往復してきました。この範囲の御成街道は中々手強い道です。 なぜならば、台地を侵食した谷
が、池までの間に三か所あり、それらを越えるために下り、登りが繰り返されます。当時それらは難所とされ、風景谷の険、蛇
田谷の険、馬渡の険、と呼ばれていました。今、通るとただの坂道ですけれど。
帰りは坂の多い御成街道を避け、途中から、鹿島川支流の谷津道を下りました。


DIC総合研究所脇の道を谷津に降りてきて前方を撮影。この谷津を下って行くと鹿島川本流に出ます。

鹿島川谷津道を進んできて、R53を渡ったところ。

谷津道から御成街道に入り、長い坂を登ると、左手に乳牛育成牧場があります。

乳牛育成牧場の先で、道は下って、また登り返します。(風景谷の険) 登り切って最初に現れる道を
右折して、未舗装の道を進むと、御成街道跡の説明版があります。

これが昔ながらの御成街道です。よくまあ残っていたものです。

御成街道を進み、馬渡の険の下り坂の途中に一里塚(上砂)があります。見難いですが、画面中央の一本の
木の後ろが塚になっています。なお、この坂の傾斜は14%で、現在の御成街道でも一番の急坂とか。

馬渡の険を越えたあたりは太郎坊と呼ばれ、昔(16世紀)の古戦場とか。人参の収穫をしていました。

ここが本日の終点であるビンダライの池。家康がその景色をたたえ、その水で乱れた髪を整えたと伝え
られています。

これは帰り道。所々に若葉ルートというサイクリングの案内板があります。見えている屋根は慈眼寺。

DIC川村記念美術館のはぜの木の紅葉が綺麗だったので撮影。