《ルートの説明》

R64(佐倉街道)の鎌池交差点から南東方向に真直ぐ伸びている御成街道を走ってみました。この街道は、慶長4年(1614年)に

徳川家康の鷹狩のために、佐倉藩主、土井利勝により造られた船橋、東金を直線で結ぶ街道です。現在は舗装された普通の車

道ですが、一部、史跡も残っていますので、当時に思いをはせる事も可能です。行きは手繰川、帰りは鹿島川を経由しました。

船戸大橋から通い慣れた手繰川谷津道で四街道に向かいます。

 

四街道十字路から美しが丘を経由して若松高校近くの御成街道に出ました。

 

真直ぐな御成街道を進んで来て、御成公園に着きました。説明看板の立っているところが、ちょうちん塚です。

 

ちょうちん塚。真直ぐな道路を造成するため、ここに昼間は白旗、夜は提灯が掲げられ、直線を見通す助けと

したとの事です。

 

街道沿いにある金光院。かつて家康公も宿泊したとか。赤い山門は、御茶屋御殿の裏門を移築したと伝えら

れています。

 

金光院の鐘楼と紅葉。

 

御茶屋御殿跡への入口に着きました。ここから舗装されていない道に入ります。御茶屋御殿というのは、道中

で休憩したり宿泊したりする施設だそうです。

 

向こうの陽の当たっている平地が御茶屋御殿跡です。一辺110mの敷地は高さ2.5mの土塁で囲まれ、その外側

には巾5mの空堀が掘られています。(土塁も堀も現存) 休憩所とは言え、殆ど砦ですね。

 

御茶屋御殿跡からR53で鹿島川に下ってきました。橋の上から下流方向を撮影。ここからは何度か通った道を、

川村記念美術館、物井駅経由で、帰途につきます。