《ルートの説明》

八街市の観光ガイドを見ていて根古谷という地区に興味を惹かれました。場所は鹿島川支流の弥富川沿い。法宣寺という

古刹の周辺に、寝釈迦、根古谷城跡、根古谷湧水など見どころがあります。行き方は、印旛沼から物井駅経由して川村記

念美術館近くで弥富川に入って行きます。北総台地と谷津道の組み合わさった気持ちの良いサイクリングとなります。

朝の印旛沼。船戸大橋から。水面に空と雲が映りこんで、見慣れた風景が、ターナーの水彩画の

ように見えます。

 

ふるさと広場の風車の前にはコスモスの苗が育っていました。

 

ここはR22を越えてきて、鹿島川を渡る橋の上です。このまま直進して支流の弥富川の谷津に入ります。

 

R289を進んで来て、「七曲集落・ほたるの里入口」の看板で、左の谷津に下って行きます。

 

法宣寺に着きました。1457年の開基。今でこそ山間のひっそりしたお寺ですが、過去には、寺宝の

「生御影」のご利益で寺は賑わい、特に幕末から明治初期には参詣客のために門前に茶店が並ん

だということです。 「生御影」=日蓮上人39歳時の彫像。

 

法宣寺を参拝し、谷津を横断して、弥富川の左岸側に渡ります。そこで後ろを振り返ると、そこには・・。

ところで、このあたりの集落は、八街市で最も古い集落のひとつで、鎌倉時代には、白井荘塩古郷として、

その存在が知られていたそうです。

 

これが「寝釈迦」です。山の輪郭が仰向けに寝たお釈迦様に見えるので、こう呼ばれています。左が顔で右が足です。

広角レンズで撮っても全体が1枚に収まらないので、写真を繋ぎました。繋ぎの段差が目立ちますが、ご容赦を。お釈

迦さまの右手に抱えられた位置に法宣寺があります。

 

寝釈迦の案内板のちょっと先に根古谷城跡の看板があり、山道を登ると天満宮の祀られた城跡に着きます。

 

根古谷湧水ってどこですか?と通りがかりのおじさんに聞いたら、道端の家の敷地内に連れていってくれました。

以前は水面が盛り上がる程の湧出量があったそうですが、現在は湧出が止まってしまい、ポンプでくみ出してい

るそうで 「これじゃ普通の井戸と変わらねぇ」 と嘆いていました。せっかくなので水を飲んでみました。冷たくて

柔らかい口当たりでした。